パートナー(彼氏)ができると今まで以上にワキガの臭いには気を遣いますよね。
特に付き合い始めは緊張してしまうので、汗の量が増えていつもよりワキガが臭ってしまったり・・・
そんな中でもやっぱり彼氏にワキガを黙っておくのは申し訳ない。
結婚を考えているのならなお更、将来の子供の遺伝の確率を考えてもワキガをカミングアウトしなければいけないと思ってしまうでしょう。

確か片親がワキガなら子供は50%の確率だったわよね?

そうそう。ワキガは優性遺伝だからね。
そこで今回は私の体験談と『実際に彼氏にワキガをカミングアウトした人のお話』を元にカミングアウトするのなら大事なことなどをまとめました。
ワキガをカミングアウトするのなら手術前提がおすすめ
ただ「私はワキガです」とカミングアウトするよりも、手術をすると決めたときに彼氏にカミングアウトするのがおすすめです。
ワキガはほとんどの彼氏は気付いていると思いますが、中にはワキガが軽度だったりしっかりケアができていると気づいていない人もいます。
そんなときにいきなり『ワキガ』と言う事実だけ話されると、
「・・・それで?」となってしまい彼氏も戸惑ってしまうでしょう。
ただ「実は昔からワキガで悩んでいて、今回手術をしようと思うんだけどどう思う?」という感じで言うと、
「気づかなかったけどずっと悩んでいたんだね。いいと思うよ。」と言う感じで返事もしやすいですよね。
手術のような解決策が見つかっていない状態でワキガをカミングアウトするのは彼氏も困ってしまうかもしれませんね。
ワキガをカミングアウトする時期も慎重に
付き合ってすぐの状態でワキガをカミングアウトするのはおすすめできません。
ワキガをカミングアウトするのは『彼氏に分かってもらいたい』と言うことが前提ですよね?
付き合い始めに言ってしまうとあなた自身を見てくれずに『ワキガ』と言う事実だけで離れていってしまう可能性もあります。
できれば短くても半年は付き合ってからがいいでしょう。
半年以上経つと彼氏はあなたのことをワキガと気づいていることの方が多いです。
そこで半年以上あなたと離れず一緒にいるのですから、カミングアウトしても大丈夫でしょう。
彼氏は気づいてはいるけれど、優しさであえて言っていないだけかもしれませんね。
実際に彼氏にワキガをカミングアウトしたお話
結婚するまでワキガと言う事実を彼氏に言えずに日々大変な思いをしながら、ワキガケアをしていたA子さん。
そんな状況に嫌気がさしてきて、手術を決意。
そこで初めて旦那さんに「実はワキガでずっと幼いころから悩んでいて、もう臭いを気にするのが嫌だから手術をしたい」ということを涙ながらに伝えたそうで。
旦那さんはA子さんがワキガだったことに今まで気づかなかったので、相当努力していることを察したんでしょうね。
普段は家事など何もしないらしいのですが旦那さんは手術の日は休みを取ってくれて、その後の家事も積極的にしてくれたみたいです。
A子さん以外にもカミングアウトした人のお話を聞きましたが、実際に彼氏は分かっていたけれどあえて言わなかったという方が多かったです。
本当にワキガの拒否反応を起こして「無理!」と思うのなら、まず別れていますよね。
気づいていないのなら『カミングアウトしない』選択も
実際にカミングアウトした人のお話の中では、彼氏が気づいていないもしくは触れてこないのであればあえてカミングアウトしなくてもいいのでは?
という声も多かったです。
確かにワキガと言うことをわざわざカミングアウトしなくても、これまで長い期間一緒にいるのですからそういう選択肢もありかな?と思いました。
まとめ
彼氏に自分の悩みをカミングアウトするのは勇気が必要です。
ただいろんな人の意見を聞いたうえで思ったのは、カミングアウトすることが絶対的に正解ではないということ。
あなたがワキガと言うことをどうしても彼氏に伝えておきたいのであれば、タイミングや手術のことも視野に入れるといいかもしれませんね。
そんな私は結婚後に旦那にワキガと言うことを伝えました。
旦那はワキガには気づいていなかったみたいで・・・手術の予定などもありませんでしたが、「全然分からないね!」の一言で終わってしまいました。
結果的に息子にも遺伝してしまいましたが、ワキガに対してネガティブなことを言われたことは一度もありません。
世間はワキガに対して厳しい意見も多いですが、パートナーは意外と寛容な人も多いですよ。

まぁそれもケアがしっかりできていること前提だとは思うけどね。

ワキガ対策はこのブログでもたくさんご紹介しているけど、諦めずにいろいろ試してみるのは大切ですね。
ワキガの女性に多い『すそが』についてはこちら。
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